▶ [はじめに]「むずかしくない」の意味
✕「アート=美術」
◯「アート=自己表現」
「白い四角い枠」や「紙」「キャンバス」に絵を描くとどうしても上手とか下手とかって判断してしまいますよね。絵の上手な人に「簡単だよ」って言われても、なかなか簡単だとは思うことは難しいと思います。
せっかくのモチベーションやチャンスがあっても、「準備が大変」「筆の使い方ががむづかしい」「一発勝負だから」という理由で距離を置く人って意外と多いのです。
特に子どもたちやシニア、アートとすでに距離をおいてしまった方達に対し、興味を持ってもらおうって言う時に、「ミラクルペイント」をオススメいたします。アートは「テクニック」よりも「感性や自己表現」が大事だということを、練習過程で体感させることができるでしょう。
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1,画材を「ミラクルペイント」にすることで道具が劇的に少なくなります。
- 筆 → 指、ドットペン
- パレット → 腕、パレット、はじめてマット
- キャンバス → 手の甲、手首、指、顔、体
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2,キャンバスを体にすることで、判断基準は「上手/下手」から「かわいい/おもしろい」という判断基準に変わります。
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3,「おもしろい」とコミュニケーションが生まれます。
ユーモアセンスがないとコミュニケーションは生まれません。
どんなに細かい模様が描かれていようとも、技術力を見せつけるだけのフェイスペイントなんて、誰もうらやましいとは思わないでしょうし、本人もだんだんと恥ずかしくなってくるものです。
いつでも「すぐにはがせる」というポイントも、チャレンジしたくなる重要なポイントです。
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